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- 1保険診療と自費診療はこんなところが違います 使用材料の違い 治療方法の違い 型どりの違い
保険診療と自費診療はこんなところが違います
武蔵小金井駅近くの歯医者「クオーレ歯科クリニック」では、保険診療(健康保険が適用される)と自費診療(健康保険が適用されない)のいずれにも対応しており、患者様の口腔内の状態やご要望に応じて最適な治療方法を選択しています。歯科医師が一方的に治療方法を決めるのではなく、患者様に治療方法やそのメリット・デメリット、治療期間、治療費用などを丁寧にご説明した上で、最終的に患者様ご自身に決定していただいています。ご不明な点があれば丁寧にお答えしますので、お気軽にご質問ください。
こちらでは、型どりについて、治療に使用できる素材について、治療方法についての3つのポイントでそれぞれの違いをお伝えします。
遠方からお越しの方、お仕事が忙しく何度も通えない方、
ご結婚・就職を控えている方
当院では短期集中治療にも取り組んでおりますので、
お気軽にご相談ください。
使用材料の違い
保険診療 | 自費診療 |
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いわゆる「銀歯」と呼ばれる、金銀パラジウム合金やニッケルクロム合金などの金属素材か、レジン(歯科用プラスチック)しか使えません。レジンはすき間から虫歯になったり、着色してしまう場合もあります。 金属素材は長期使用により金属イオンが溶け出してアレルギーを引き起こすリスクがあります。また、銀歯を装着する際のセメントの劣化が起きれば虫歯の再発のリスクも高まります |
使用できる素材が自由に選べます。審美性・機能性ともに優れたセラミックやジルコニア、ゴールドといった素材の中から、目的やご予算に応じて選ぶことができます。セラミックなどを選択する事で、ご自身の歯に限りなく近い色の歯や、「キレイな白い歯」を手に入れる事ができます。 |
※選ぶ材質により、強度、審美性などに差が出る場合があります
治療方法の違い
保険診療 | 自費診療 |
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保険診療で可能な治療範囲は限られます。そのため、最新の治療方法や特殊な治療方法を行うことに制限が出る場合もあります。歯を失ってしまった箇所は入れ歯かブリッジで補います。 |
治療方法が自由に選べます。インプラントや歯ぐきや骨の再生を行う再生療法といった比較的新しい治療方法や、保険治療のルールに縛られずもちろんお口の中の状況を考えた上で治療方法を選択できます。歯を失ってしまった箇所は入れ歯かブリッジに加えてインプラント治療で治すことも可能です。 |
※クオーレ歯科クリニックでは保険診療でも患者様にとって満足いただける歯科治療を、心を込めて提供しております。
型どりの違い
虫歯などで歯を削った場合、詰め物や被せ物で歯の機能を補います。この際、型どりを行いますが、保険診療と自費診療では型どりに用いる素材や方法が異なります。
保険診療 | 自費診療 |
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主に寒天系の素材を使って型どりを行いますが、水分を多い素材であるため乾燥すると収縮し、詰め物・被せ物を作製する際の精度が下がってしまいます。 精度が下がることで、歯と詰め物・被せ物の間に隙間が生じる可能性があり、その隙間から細菌が入ると再度トラブルを引き起こす恐れがあります。 |
変形がほとんどないシリコンや超硬質石膏など優れた素材を使って型取りをする場合があります。そのため、非常に精度の高い詰め物・被せ物を作製可能。歯を長期間良好な状態に保ちやすくなります。 |
自費診療の入れ歯について
当院では以下の入れ歯(自費診療)を取り扱っています。
金属床
床の部分が金属でできた入れ歯です。床の部分を薄く作れるため装着感が良く、食べ物の温度が伝わりやすいため、食事を美味しくとることができます。
ノンクラスプデンチャー
金属のバネのない入れ歯です。弾性のある特殊な素材で薄く仕上げることができるので、歯ぐきにぴったりフィットします。バネがないので目立ちません。金属アレルギーの心配もありません。
保険と自費の入れ歯の比較
※表は左右にスクロールして確認することができます。
保険診療の入れ歯 | 自費診療の入れ歯 | |
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特徴 | 床の部分は歯科用プラスチック(レジン)で、部分入れ歯の留め金は金属に限定されている。 | 素材や構造を自由に選択することができる。 |
メリット |
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デメリット |
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